WiMAXのセキュリティ対策とは

Wi-Fiとは

Wi-Fiの技術によって私たちが普段使うパソコンやスマートフォンをモバイルWi-Fiと無線でインターネット接続することができるとても便利なものですが、その一方でLANケーブルがなくても電波が届く範囲であればどこでも手軽にアクセスできる点で、セキュリティー面から見ると心配な方もいらっしゃるかもしれません。やり方によっては、電波の届く範囲であれば誰でもWi-Fiに接続できるという点にリスクがないのかということについても、今回はわかりやすくご紹介していきます。

WiMAXのセキュリティーは?

光回線などの固定回線と違って、モバイルWi-Fiの接続はリスクが高いんじゃないかと思っている方に、結論から申し上げるとWiMAXにおいては最新の暗号化技術によって通信が守られているため心配することはありません。

これはWiMAXのみならず携帯電話などでもプライベートIPアドレスが割り当てられていますので、皆さんがお使いの情報やデータは全て暗号化されて守られています。

さらにWiMAXでは、端末の機種にもよりますが、Wi-Fiの暗号化強化という機能もあります。これにより通信のセキュリティーをさらに強化することもできるのです。

WiMAXを提供するUQコミュニケーションズが公式に発表しているように、無線区間においてはAESという技術を用い、不正な傍受の対策を行っているうえに、さらに無線LAN区間の通信はWEP方式による暗号化で守られています。

WEP方式は簡単に言うと、無線LAN区間つまり、無線LANのアクセスポイントと皆さんが

繋ぎたいスマートフォンやパソコンなどの間でWEPキーという鍵が一致したときだけ通信が可能になる仕組みのことです。

普段何気なくつないでいる回線がこのように守られているのはとても安心です。

SS IDとパスワード

WiMAXを契約した方で、自宅でモバイルWi-Fiの端末を受け取った後、初期設定時のSS IDとパスワード変更せずそのまま利用している方は注意が必要です。WiMAXは最新の暗号化技術によって守られてはいますが、SS IDやパスワードを定期的に変更するといった自分でできるセキュリティー強化の対策も実行するとさらに安全度が高まります。またパスワードを設定する際には、第三者に簡単に推測できるようなパスワードの設定も避けましょう。

Wi-Fiのセキュリティーを強化する方法

セキュリティーの面から見ると、重要なことだとはわかっていながらも面倒だからとやっていらっしゃらない方もいるかもしれませんが、OSやiOSのアップデートはとても重要です。

私たちがOS等のアップデートをするときには、機能面がより便利になることを期待しがちですが、実はセキュリティー面の強化という点も含まれているためとても重要なのです。

ハッキングの技術や、悪性のウィルスソフトなど、日々進化しています。これと同じようにセキュリティーも進化しなければなりません。

WiMAXにも定期的にファームウェアの更新と呼ばれるいわゆるアップデートが存在しますので、これを忘れずに実行することをお勧めします。

さらに外部からの悪性のウィルスなどの侵入やアクセスを防ぐためには有料のセキュリティーソフトという選択もあります。

有料のセキュリティソフト

カシモWiMAX

「モバイルWi-Fiだからといって特にセキュリティー面を心配する必要はあまりないんだな」と安心した方に、WiMAXを契約するにあたってお勧めのプロバイダーはどこだろうということで、今回はカシモWiMAXをご紹介します。

月額の料金が業界最安級といわれるカシモWiMAXを詳しく見ていきましょう。

カシモWiMAXの最大のメリットは、業界でも最安クラスといわれるこの月額料金の安さにあります。月額1380円からWiMAXを利用できるというのはとても魅力的です。

カシモWiMAXの中で選べるプランは2種類あります。

 

  • ギガ放題プラン

こちらは月間のデータの容量を気にせずに使い方にオススメのプランです。

初月は0円から利用することができて、1ヵ月目はカシモお得割引の適用することで月額3080円で、2ヶ月目から24ヶ月目までは月額3480円です。25ヶ月目以降はカシモ長期割引が適用されるので月額料金は4079円となります。

 

  • ライトプラン(7 GB)

初月の月額料金は0円です。

1ヵ月目は月額3080円でこちらもカシモお得割引が適用されます。2ヶ月目から24ヶ月目までは月額2880円です。25ヶ月目以降は3379円でこちらはカシモ長期割引が利用できます。

注意点として、契約時には別途契約事務手数料の3000円が必要です。

さらに更新月以外に解約した場合は、最大19,000円の契約解除料金がかかります。

オプションと保証

でカシモWiMAXは、あんしんサポートと呼ばれる、補償対象内の故障を無償で修理するサービスがあります。こちらのオプションサービスは、月額300円で利用できます。

注意点は、取扱説明書などの注意書きに従った正常な使用状態で機器が故障した場合が保証対象となり、無償での修理となりますが、故意による故障、改造による損害、その他盗難・紛失は対象となりません。さらにSIM、クレードル、付属品は対象となりませんし、外部損傷、水濡れ、全損は対象となりません。

スマートシネマ with U-NEXT

さらに映画好きにはとてもうれしい有料オプションとしてスマートシネマ with U-NEXTがあります。U-NEXTのビデオが7日間見放題となり、月額初月は無料で初期登録料も無料です。有料金額は月額980円となります。

WiMAXを固定回線として自宅で使用するメリット・デメリット

 

モバイルWi-Fiの契約を考えるときに、「自宅でインターネットを使う際には固定回線の代わりにWiMAXを利用できるんじゃないか」とお考えの方も多くなってきました。ただし実際にモバイルWi-Fiで固定回線の代わりになるのが不安に感じている方も多いのではないでしょうか?

今回はインターネットを利用するためにWi-Fiを固定回線の代わりに利用できるのかどうかといった点や、利用する際の注意点なども含めてお伝えします。

 

WiMAXを固定回線代わりにつかえるのかどうか

 

できれば固定回線としてWiMAXを使いたい方も、実際につかえるのかどうかがとても大切なポイントですよね?この点に関して、WiMAXが固定回線代わりになりうるのかどうか見ていきましょう。

 

  • 速度面について

WiMAXは下り最大440Mbpsというかなりの通信スピードで有名です。

もちろん回線状況や利用している環境によって速度は変化しますが、この速度であればウェブサイトやの閲覧だけではなく、通信に比較的負荷がかかるといわれている動画の視聴にも支障なく利用できる範囲です。回線の接続安定感ということで比較すれば、固定回線が優位ではありますが、WiMAXのこの速度であれば固定回線の代わりとして動画の視聴にも対応できるのでかなりオススメです。

特に通信に影響のでやすい鉄筋できた建物や集合住宅の場合利用する際や通信環境が安定しない場合は、モバイルWi-Fiルーターを有線接続に切り替えて、通信環境の安定化を図るといった方法もあるので、固定回線がわりにWiMAXを利用することに問題はありません。

 

  • データ利用料に無制限のプランがある

WiMAXにはギガ放題というプランがあります。ギガ放題のプランでは月額のデータ容量が無制限となるため、どれだけ使っても月間の利用上限を気にする必要がありません。インターネットのヘビーユーザーの方でも、ギガ放題プランで加入すれば通信料を気にせず利用できるので安心です。さらに無制限のプランだけでなく、月間の使用量が無制限プランまで必要のないヘビーユーザではない方にも、月間の上限が7 GBのの制限プランもあるので自分にとってベストのプランを選びましょう。

 

WiMAXを固定回線の代わりに利用することのメリット

 

それではWiMAXを固定回線の代わりに利用することでどんなメリットがあるのか具体的に見ていきましょう。

 

回線工事の手間いらず

WiMAXでは、固定回線の導入と異なり、回線工事が必要ではないためモバイルWi-Fiが届いて設定を済ませてしまいしまえば、当日から利用することが可能です。固定回線は開通までに回線工事が必要となる場合は、即日でのインターネットの利用は難しく、さらに工事費の初期費用がかかってしまいます。この点WiMAXを固定回線がわりにすることで、この初期費用が抑えられます。

 

屋内だけでなく屋外でも自由に使える

これがモバイルWi-Fiの最大のメリットです。

自宅の固定回線だけでは屋外の利用はできませんが、WiMAXのモバイルWi-Fiなら外出先でも好きなようにインターネットの利用が可能です

転勤や出張が多い方や、国内の旅行先でも、職場でも、自由に使えるのは固定回線にはないモバイルWi-Fiのメリットです。

さらにフリーWi-Fiとは異なり、自分専用の回線ですから、セキュリティー面でも不安になることなく利用することが可能です。

 

コストの安さ

固定回線として有名な光回線、フレッツ光というものがありますが、こちらのタイプは月額の利用料金が5000円を超えます。WiMAXはプロバイダーによっても料金が変わりますが、安ければ2970円などキャンペーンを上手に利用すれば可能ですし、キャッシュバック等も含まれるので、圧倒的に月額の料金が安くなります。今注目のプロバイダであるカシモWiMAXでは月額料金が1380円となっています。

さらに先ほどご紹介したように、固定回線には初期費用として回線工事料金がかかります。WiMAXでは初期費用を抑えることができるのも大きなメリットです。

 

固定回線の代わりにWiMAXをお勧めしたい人の特徴

 

最後にWiMAXの固定回線で利用すればメリットが多い方の特徴を挙げておきます。

 

1、インターネットをあまり利用しない人

屋内でも屋外でも好きな場所でインターネットを利用したいけれど、インターネットを使う頻度自体はさほど多くない方には、固定回線よりもWiMAXがオススメです。たまにインターネット閲覧したり、ホームページを見る程度で月間の利用データ量がさほど欲しくない方には、7 GBのプランを利用することで月額の料金が抑えられます。

 

2、屋内と屋外の両方でインターネットの環境が必要な人

固定回線にはない最大のメリットは、モバイルWi-Fiには持ち運びができる手軽さがあるわけですから、屋内だけでなく屋外でも利用したい方にはかなりお勧めです。

 

外出先で特に利用の必要のない人には、据え置き型のホームルータータイプをお勧めします。こちらは据え置きタイプのルーターで、コンセントに接続するだけで簡単にインターネットの利用ができるため、屋外での利用を考えてない方で、WiMAXを固定回線代わりに自宅のみで利用したいといった方にはかなりメリットのあるルーターです。

 

WiMAXとポケットWiFiの違いは?特徴を分かりやすく解説!

 

WiMAXとポケットWiFiって何?どちらもインターネットがらみのことだとは思うけど、いまひとつ分からない…。でも今さら人に聞くのも恥ずかしくない…?と思っている人!そんな人向けにそれぞれの特徴とメリット・デメリットを比較しながらやさしく解説します。

 

WiMAXの基本的な知識

 

WiMAXとはインターネットの通信サービスの事です。auのグループ会社のUQコミュニケーションズという会社が保有する基地局を経由して電波が送受信されます。基地局を通じで電波を送受信する仕組みはスマートフォンや携帯電話と似ていますね。

本来はこういった無線通信の規格のことを指すのですが、モバイルWiFiルーターそのもののことをWiMAXと呼ぶこともあります。むしろその解釈の方が多いかもしれませんね。

モバイルWiFiルーターとは?

WiFiルーターって…?と疑問をお持ちの方に、ひとまずその説明をしていきますね。

インターネット回線には有線のもの(光回線とかADSLなど)と無線のものがあります。有線のものは、契約をした建物内までケーブルを引く工事をし、さらにモデムとパソコンなどの端末をLANケーブルで接続してインターネットを使うことができます。

しかしこれでは1台しかインターネット接続できません。そういった場合にモデムとWiFiルーターを有線接続させることで数メートル程度の範囲内に無線複数の端末同時につながることができるネットワークを作ることができるのです。(モデムとルーターの一体型もあります。)これは有線のインターネット回線を宅内で無線にする方法です。

比べてモバイルWiFiルーター無線インターネット回線につながることができ、さらにWiFiルーターとしての機能を果たします。

基本的には携帯するルーターなので、充電式コードレス、軽量コンパクトな仕様になっています。もちろん工事も必要なしです。モバイルWiFiルーターを利用するにはプロバイダーとの契約が必要です。月額料金がかかりますが、有線のインターネットサービスに比べて安いことが多いでしょう。

 

ポケットWiFiとは?

 

次にポケットWiFiについての説明をします。

「ポケット」+「WiFi」のネーミングから、これまたWiMAX同様、モバイルWiFiルーターでは?と思った方。ある意味正解です!分かりやすく言いやすいので、長い名前の「モバイルWiFiルーター」よりも一般的には「ポケットWiFi」と呼ばれています。

ちなみにソフトバンク系のショップで取り扱われているモバイルWiFiルーターの中に「Pocket WiFi」という製品があります。ややこしい…。

 

ポケットWiFi(モバイルWiFiルーター)の種類と特徴

 

ポケットWiFiにはインターネット専用のWiMAX回線を使用するものと、携帯電話やスマートフォンと同じ4G/LTE回線を使うもの、その両方の回線を状況に応じて使うものがあります。

それぞれ特徴があるので、比較してみました。

WiMAXと4G/LTE

WiMAX回線はもともと光やADSLなどの有線のインターネットサービスが普及していないエリア向けに開発された無線のインターネットサービスです。以前はそれほど高速ではなかったのですが、現在主流のWiMAX2+(ワイマックスツープラス)回線は光回線に負けないほどの速度を出しています。そして最大の特徴はインターネットに限定した新しい回線なのでゆとりがあるため、通信制限が速度・期間共に大変緩いことです。デメリットはWiMAXの電波は障害物に弱いこと。建物の中や地下、山のかげなどは通信状況が不安定になります。

4G/LTE回線とはスマートフォンやタブレットなどの通信に使う電話回線のことです。利用できるエリアが広く、速度も通信状況も安定していることが特徴です。問題は大容量の通信をすることで契約容量を超過してしまうと、速度・期間共に厳しい速度制限があることです。長時間の動画の視聴や重いデータの送受信には要注意です。

WiMAX回線は速度、通信制限の面でとても好スコア。その反面、障害物に弱く通信の安定性がいまひとつ…。4G/LTEは通信の安定性については抜群ですが、通信制限面でストレスがあるかも、という結果になりました。

 

結局どのポケットWiFiがお得?

 

前述したとおり、ポケットWiFiには3タイプあるのですが、どれが一番得なのか?気になりますよね。

ポケットWiFiのサービス提供会社は大きく分けて3社です。括弧内はインターネットにつながるための回線です。

■UQコミュニケーションズ(WiMAX・4G/LTE)

■ドコモ(4G/LTE)

■ソフトバンク(4G/LTE)

4G/LTEの安定性は捨てがたいのですが、インターネットを利用する上で通信制限は天敵とも言えます。そして月額料金も比較的高めです。

比べて新しい回線による速度の改善と通信制限の穏やかさ、コスパ的にもWiMAX・4G/LTEの両回線が利用できるUQコミュニケーションズのポケットWiFiに軍配が上がると言えるでしょう。

さてUQコミュニケーションズは唯一WiMAX回線のサービスを提供していますが、代理店ともいえるプロバイダーが20社以上あります。販売会社は違っても基本的な「通信速度」「対応エリア」「機種」などのサービスは同じです。7GBまでのライトプランと使い放題のプランの2タイプがあります。差があるとすれば、新規契約時のサービス(割引やキャッシュバックなど)や契約期間、料金プランです。

そんな数ある中で特徴あるサービスを提供するプロバイダーが「カシモWiMAX」。

どのプロバイダーも軒並み3年縛りなのですが、カシモWiMAXは3年契約と2年契約のプランが選べます。料金も初月は無料、2か月目は7GBライトプラン・使い放題プランどちらも驚きの1,380円(条件あり)。初期費用を抑えたい方におススメです!

 

まとめ

 

なんとなく似たような名前で混同しがちなWiMAXとポケットWiFiですが、本来の意味はともかく、無線でインターネットができる通信サービスや機器のことでした。

手軽にいつでもどこでもインターネットが使えてとても便利です。ただし4G/LTE回線は使い過ぎに注意が必要で、WiMAXは無制限でも通信が不安定。それぞれ単一の回線のみのルーターもあればWiMAX・4G/LTEの両方が使えるルーターもあります。UQコミュニケーションズ系のプロバイダーならそんな両回線が使えるルーターを販売しています。

通信技術の進歩はとても早く、どんどん新しいサービスや機種が世に出てきます。3年契約が主流の中で2年契約も選べるプロバイダー「カシモWiMAX」は進歩のスピードに乗り遅れないためにも嬉しいサービスを提供してくれるかもしれませんね。

 

WiMAXとWiMAX2+の違いとは?基本的な知識と内容を徹底比較

 

いつでもどこでもインターネットが利用でき、エリアも拡大したことで使いやすくなったWiMAX。有名芸能人やキャラクターを起用したCMで知名度もアップしています。

ところがこのWiMAX、サービス終了が決定し終了日も発表されました。今後はWiMAX2+に移行していくとのこと。後継のサービスだからきっといろいろ改善されているんだろうけど、どんな点が変わったの?もしハイスペックになっていたら料金も上がるのでは…?

契約しようと思っていても、はっきり分からないと疑問や不安もありますよね。さっそくこの2つのサービスの違いを徹底比較し、安心してインターネット回線選ぶ知識を身につけていきましょう!

まずは2つの違いを比べる前に、WiMAXとWiMAX2+の基礎知識を説明します。

 

そもそもWiMAXって何?3Gや4G(LTE)との違いは?

 

WiMAXとはUQコミュニケーションズ株式会社が提供している移動型通信サービスのひとつです。Wi-Fiルーターと呼ばれる端末を携帯し、スマートフォンやタブレットからインターネットに接続することができます。携帯電話やスマートフォンの3Gや4G(LTE)と同じく移動体通信方式を採用しており、それぞれ違う規格の無線通信技術です。

3Gや4G(LTE)と違う点は、携帯電話やスマートフォンで通話やキャリアメールができないところです。従ってインターネット限定のサービスなのですが、光などの固定回線に対応していないエリアでも高速通信ができるように開発されました。

光回線のように工事などの面倒な手続きが無く、契約したその日にモバイルWi-Fiルーターを使っていつでもどこでもインターネットを手軽に利用できる反面、光回線に比べると通信の安定性・速度ともに劣るところがデメリットでした。

さらに提供当初は下り(ダウンロード)の通信速度が40Mbpsでしたが、2015年には13.3Mbpsまで縮小されました。

 

WiMAX2+って何?WiMAXとの違いはどこ?

 

WiMAX2+ はWiMAXの進化系の回線で、通信速度が大幅に上がったのが特徴です。WiMAXが旧回線とすると、WiMAX2+は進化した新回線というところです。

WiMAX2+は2013年から提供が開始されました。アンテナ基地局の拡充や通信技術の進歩により爆発的に性能が上がったのが大きな違いです。旧回線のWiMAXが2009年に提供開始されたので、その間に改良が進められていたのですね。

通信速度が改善された代わりに、混雑回避のための通信制限が設けられるようになりました。これは旧回線では設定されていなかった新たな制限です。

契約上は月額無制限プランで使い放題であったとしても、3日間で10GBを超えると速度が落とされます。とはいっても画質を落とせば動画も普通に見ることができ、ホームページの閲覧などであれば問題のない程度の緩やかな制限です。

 

WiMAXとWiMAX2+の比較表

 

次に分かりやすく表にまとめてみました。

 

WiMAX

WiMAX2+

提供開始

2009年2月

2013年2月

提供終了

2020年3月

予定なし

最大通信速度

下り(ダウンロード)

13.3Mbps(当初40Mbps)

・558Mbps

・708Mbps(ハイスピードプラスモード利用)

上り(アップロード)

15.4Mbps

30Mbps

通信制限

なし

・通常プラン7GB/月

・無制限プラン 基本なし

(3日間10GB超で速度制限あり)

通信速度を確認すると、新回線のWiMAX2+は旧回線に比べ10倍以上の速さが出ていますね。これはモバイルのインターネット回線では最速です。光回線の平均速度が100Mbpsなので、それを上回る速度です。

今まで旧回線のWiMAXでは動画の読み込みなどに時間がかかりイライラすることもありましたが、新回線のWiMAX2+ではストレスフリーで楽しめますね。

 

WiMAX2+のエリアはどうなる?

 

気になるのは提供エリアですが、3Gや4G(LTE)に比べて対応しているエリアが都市部に限られているイメージがありますよね。

全国的に提供範囲を見てみるとWiMAXのエリアは縮小し、変わってWiMAX2+のエリアが拡大していることが分かりました。一部地方や山間部では提供されていないエリアがありますが、通常の市街地や住宅地であればほぼ対応しています。もし使用を検討しているのなら、事前にUQコミュニケーションズのホームページで利用場所が対応エリアかどうかを確認しましょう。

また、WiMAX及びWiMAX2+ともに障害物に弱く、壁などを通しにくいため、建物の中や地下では利用しにくい状況でしたが、現在は一部地下鉄の駅で利用できるまで通信状況も改善され、今後も利用できる地下鉄を増やす予定ということです。

 

WiMAXの終了とWiMAX2+の完全移行

 

WiMAXとWiMAX2+の大枠を説明してきましたが、もし契約するとしたら現在WiMAX2+しかできません。前述のとおりWiMAXの通信サービスは2020年3月に完全終了することが決定し、2018年9月で申し込み受付も終了しています。新規で契約をする場合はどちらかを選ぶ必要はありません。ただしプロバイダーによって料金や特典などの契約内容が違うので、しっかりと見比べて自分に合った内容を選択しましょう。

もし現在WiMAXを使用している場合はWiMAX2+に機種変更の手続きをする必要があります。サービスの終了に伴い契約解除にはなりますが、その場合の契約解除料は発生しません。無料で機種変更できるお得な機種変更のプランが用意されています。

 

まとめ

 

WiMAXとWiMAX2+の違いについて説明してきました。

WiMAX2+がWiMAXの格段に通信速度が上がった通信規格であることと今後も対応エリアが広がり通信状況が改善され、さらに使いやすくなる可能性があること。大きな違いはこの点です。

WiMAXとWiMAX2+はどちらもUQコミュニケーションズの提供する通信サービスです。今後契約するのであれば新回線のWiMAX2+だけですが、様々なプロバイダーがこのサービスを提供しています。プロバイダー各社のプランを比較し、利用場所や利用目的に合わせて選ぶことが大切です。この記事を参考にして、よりよいインターネット環境を整えてください。

 

WiMAXとは?今さら聞けないその特徴を解説!

 

スマートフォンやパソコンでインターネットを利用していると時々見かける『WiMAX』という言葉。テレビCMでもよく見かけますよね。

インターネット関係だとは薄っすら分かってっているけど、人に聞かれるとはっきり答えられない…そんなあなたのために、分かりやすく解説します。うんちくだけでなく、合わせてお得な情報もご紹介!日常生活に欠かせないインターネットについて、知識を深めましょう!

 

WiMAXの基礎知識

 

WiMAXとはUQコミュニケーションズが提供する通信サービスで、スマートフォンの3Gや4G(LTE)と同じ移動体通信方式の規格の中の一つです。ちなみにこの規格は世界基準の規格です。日本でサービスが開始されたのは2009年。歴史は浅いのですが急速に普及し、また進歩も目覚ましい通信技術です。2013年より「WiMAX2+」というサービスがスタートしましたが、その通信速度は光回線にひけをとらないほどの高速通信です。

3Gや4G(LTE)はスマートフォンでインターネットだけでなく通話ができますが、WiMAXは通話ができないため、インターネットに特化した通信サービスなのです。通話ができない反面、通信速度やコスト面が優れているのがポイントです。

WiMAXのしくみですが、モバイルルーターを経由し、スマートフォンやパソコンなどの端末がインターネットとつながるイメージです。モバイルと言うくらいなので、そのルーターは小さく、持ち運びに適した携帯電話並みのサイズです。

WiMAXを利用するにはUQコミュニケーションズもしくはプロバイダーと契約し、モバイルルーターのスイッチを入れ、端末でモバイルルーターを選んでネットワークをつなぐだけ。とてもシンプルで利用しやすいのが特徴です。

 

WiMAXのメリットとデメリット

 

WiMAXの大まかな特徴を紹介してきましたが、もう少し詳しくそのメリットとデメリットを分かりやすくまとめてみました。

最初にメリットとして以下の6点を説明します。

  1. 工事が不要
  2. いつでもどこでも使える
  3. 通信速度が速い
  4. 通信制限がない・もしくは制限が緩い
  5. 通信料が安い
  6. 新規契約のキャンペーンがお得

高速通信なのに工事が不要で契約後すぐにインターネットが使えること。これがWiMAXの最大の強みと言えます。

そもそもWiMAXは光回線の開通が難しい地域でインターネットが利用できることを目的として開発されたので、工事が不要であることはその条件だったのです。

WiMAXと言えばモバイルインターネットのイメージが強いのですが、据え置くタイプのホームルータ―もあり、自宅のインターネット用として利用するケースも多いです。ちなみにWiMAX2+がどれだけ高速かというと、ハイスピードプラスエリアモード(au 4G(LTE))に対応したものであれば下り最大708Mbpsという光回線を凌ぐ数値がでています。

モバイルルーターを持ち出すと、外出先でもインターネットが利用できます。ここでも3Gや4G(LTE)との比較になりますが、通信速度が速いため動画の視聴や大きいデータファイルの送受信がとてもスムーズなのです。

3G、4G(LTE)で長時間動画を視聴するとパケット量が気になりますよね。WiMAXのギガ放題プランの場合であれば基本的に制限がありません。ただし、3日間で10GBを超えてしまった場合は通信速度が下げられるのですが、これも夜間だけの制限で、尚且つホームページの閲覧程度なら全く支障がない程度(下り1Mbps程度)です。

WiMAXを自宅の固定回線として選ぶ理由の中に、光回線と比べて料金が安いというメリットがあります。安値にこだわったプランが魅力のカシモWiMAXの場合、ギガ放題3年間の総計で130,368円(税抜)、これを月額に換算すると3,621円(税抜)となります。光回線の場合は一般的に月額5,000円前後なので、毎月の通信料を抑えたい場合はWiMAXを選択するのも賢い手ですね。

さらに言えば、新規で契約する場合はお得なキャンペーンがたくさんあります。カシモWiMAXを例に挙げると、初月の月額料金と端末代金、送料が無料です。新規契約キャンペーンの内容はプロバイダーや時期によって変わることがあります。契約前にしっかりと確認しましょう。

次に気になるデメリットを説明します。

  1. 通信状況が不安定
  2. 違約金が高額
  3. モバイルルーターは充電が必要

WiMAXのデメリットはこの3つです。

WiMAXで使用する電波は3Gや4G(LTE)と比較して建物などの障害物に弱い性質があります。そして基地局が少ないため、ルーターとの間に山や建物がある場合や地下などで利用する場合は電波が届きにくく、通信速度が低下するという難点があるのです。モバイルルーターを利用して外出先でインターネットを使う場合は場所を考える必要があります。

また、自宅の固定回線にする場合も使用エリアであるか、建物の構造は使用に適しているかなどを事前にチェックする必要があります。契約前に必ずUQ WiMAXのホームページで使用場所のエリア判定を行っておきましょう。

もう一つのデメリットとして更新月以外の解約は高額な解約違約金を支払わなければいけないということです。3年プランや2年プランで契約するなら、更新月がいつになるのか管理をしっかりとする必要があります。

モバイルルーターは携帯してどこでもインターネットができるのが魅力なのですが、スマートフォンと同じように充電が必要です。電池切れになると全く利用できないので、モバイルバッテリーの携帯も必要になります。スマートフォン(またはタブレット、ノートPC)とモバイルルーターとバッテリー。これらを持ち運ぶとなると、普段外出時にバッグを持たないスタイルの方にはちょっと面倒かもしれませんね。

 

まとめ

 

デメリットはあるものの、メリットもたくさんあるWiMAX。もしあなたが外出先でもインターネットをたっぷり楽しみたい、もしくは出張が多く、重めのデータのやり取りをすることが頻繁だという場合はWiMAXをおすすめします。ただし、外出先が山間の温泉だったりオフィス街の地下だったりする場合は不向きです。

WiMAXはWiMAX2+に進化して、通信速度が格段に上がりました。もしメインで使おうとする場所の通信状況が良いのであれば使わない手はないでしょう。

自分の生活パターンやインターネットの使用目的を把握した上で選んでください。その際はこの記事を参考にしていただければと思います。