WiMAXとは?今さら聞けないその特徴を解説!

 

スマートフォンやパソコンでインターネットを利用していると時々見かける『WiMAX』という言葉。テレビCMでもよく見かけますよね。

インターネット関係だとは薄っすら分かってっているけど、人に聞かれるとはっきり答えられない…そんなあなたのために、分かりやすく解説します。うんちくだけでなく、合わせてお得な情報もご紹介!日常生活に欠かせないインターネットについて、知識を深めましょう!

 

WiMAXの基礎知識

 

WiMAXとはUQコミュニケーションズが提供する通信サービスで、スマートフォンの3Gや4G(LTE)と同じ移動体通信方式の規格の中の一つです。ちなみにこの規格は世界基準の規格です。日本でサービスが開始されたのは2009年。歴史は浅いのですが急速に普及し、また進歩も目覚ましい通信技術です。2013年より「WiMAX2+」というサービスがスタートしましたが、その通信速度は光回線にひけをとらないほどの高速通信です。

3Gや4G(LTE)はスマートフォンでインターネットだけでなく通話ができますが、WiMAXは通話ができないため、インターネットに特化した通信サービスなのです。通話ができない反面、通信速度やコスト面が優れているのがポイントです。

WiMAXのしくみですが、モバイルルーターを経由し、スマートフォンやパソコンなどの端末がインターネットとつながるイメージです。モバイルと言うくらいなので、そのルーターは小さく、持ち運びに適した携帯電話並みのサイズです。

WiMAXを利用するにはUQコミュニケーションズもしくはプロバイダーと契約し、モバイルルーターのスイッチを入れ、端末でモバイルルーターを選んでネットワークをつなぐだけ。とてもシンプルで利用しやすいのが特徴です。

 

WiMAXのメリットとデメリット

 

WiMAXの大まかな特徴を紹介してきましたが、もう少し詳しくそのメリットとデメリットを分かりやすくまとめてみました。

最初にメリットとして以下の6点を説明します。

  1. 工事が不要
  2. いつでもどこでも使える
  3. 通信速度が速い
  4. 通信制限がない・もしくは制限が緩い
  5. 通信料が安い
  6. 新規契約のキャンペーンがお得

高速通信なのに工事が不要で契約後すぐにインターネットが使えること。これがWiMAXの最大の強みと言えます。

そもそもWiMAXは光回線の開通が難しい地域でインターネットが利用できることを目的として開発されたので、工事が不要であることはその条件だったのです。

WiMAXと言えばモバイルインターネットのイメージが強いのですが、据え置くタイプのホームルータ―もあり、自宅のインターネット用として利用するケースも多いです。ちなみにWiMAX2+がどれだけ高速かというと、ハイスピードプラスエリアモード(au 4G(LTE))に対応したものであれば下り最大708Mbpsという光回線を凌ぐ数値がでています。

モバイルルーターを持ち出すと、外出先でもインターネットが利用できます。ここでも3Gや4G(LTE)との比較になりますが、通信速度が速いため動画の視聴や大きいデータファイルの送受信がとてもスムーズなのです。

3G、4G(LTE)で長時間動画を視聴するとパケット量が気になりますよね。WiMAXのギガ放題プランの場合であれば基本的に制限がありません。ただし、3日間で10GBを超えてしまった場合は通信速度が下げられるのですが、これも夜間だけの制限で、尚且つホームページの閲覧程度なら全く支障がない程度(下り1Mbps程度)です。

WiMAXを自宅の固定回線として選ぶ理由の中に、光回線と比べて料金が安いというメリットがあります。安値にこだわったプランが魅力のカシモWiMAXの場合、ギガ放題3年間の総計で130,368円(税抜)、これを月額に換算すると3,621円(税抜)となります。光回線の場合は一般的に月額5,000円前後なので、毎月の通信料を抑えたい場合はWiMAXを選択するのも賢い手ですね。

さらに言えば、新規で契約する場合はお得なキャンペーンがたくさんあります。カシモWiMAXを例に挙げると、初月の月額料金と端末代金、送料が無料です。新規契約キャンペーンの内容はプロバイダーや時期によって変わることがあります。契約前にしっかりと確認しましょう。

次に気になるデメリットを説明します。

  1. 通信状況が不安定
  2. 違約金が高額
  3. モバイルルーターは充電が必要

WiMAXのデメリットはこの3つです。

WiMAXで使用する電波は3Gや4G(LTE)と比較して建物などの障害物に弱い性質があります。そして基地局が少ないため、ルーターとの間に山や建物がある場合や地下などで利用する場合は電波が届きにくく、通信速度が低下するという難点があるのです。モバイルルーターを利用して外出先でインターネットを使う場合は場所を考える必要があります。

また、自宅の固定回線にする場合も使用エリアであるか、建物の構造は使用に適しているかなどを事前にチェックする必要があります。契約前に必ずUQ WiMAXのホームページで使用場所のエリア判定を行っておきましょう。

もう一つのデメリットとして更新月以外の解約は高額な解約違約金を支払わなければいけないということです。3年プランや2年プランで契約するなら、更新月がいつになるのか管理をしっかりとする必要があります。

モバイルルーターは携帯してどこでもインターネットができるのが魅力なのですが、スマートフォンと同じように充電が必要です。電池切れになると全く利用できないので、モバイルバッテリーの携帯も必要になります。スマートフォン(またはタブレット、ノートPC)とモバイルルーターとバッテリー。これらを持ち運ぶとなると、普段外出時にバッグを持たないスタイルの方にはちょっと面倒かもしれませんね。

 

まとめ

 

デメリットはあるものの、メリットもたくさんあるWiMAX。もしあなたが外出先でもインターネットをたっぷり楽しみたい、もしくは出張が多く、重めのデータのやり取りをすることが頻繁だという場合はWiMAXをおすすめします。ただし、外出先が山間の温泉だったりオフィス街の地下だったりする場合は不向きです。

WiMAXはWiMAX2+に進化して、通信速度が格段に上がりました。もしメインで使おうとする場所の通信状況が良いのであれば使わない手はないでしょう。

自分の生活パターンやインターネットの使用目的を把握した上で選んでください。その際はこの記事を参考にしていただければと思います。

 

『モバイルWi-Fi』と『テザリング』の違いとは?

 

皆さんは外出先でインターネットを使う必要がある時、どのような方法でつなぎますか?『モバイルW-Fi』や『テザリング』を使うことができればインターネットにつなぐことができますね。

便利な『モバイルWi-Fi』と『テザリング』ですが、使い方によっては損することも…。

どちらも同じように外出先でインターネットが使えるという利用目的は同じですが、どこが違うのでしょう?そのしくみと特徴を分かりやすく紹介します。

 

『モバイルWi-Fi』のしくみと特徴

 

ポケットWi-FiやUQWiMAXなど、最近メジャーなモバイルWi-Fiの一つです。それでは基本的なしくみと特徴をご紹介します。

■『モバイルWi-Fi』のしくみ

スマートフォンやタブレット、パソコン、ゲームなどのWi-Fiに対応した通信端末とインターネットをつなぐために基地局との中継をするのがモバイルWi-Fiルーターです。利用するにはプロバイダーとの契約が必要です。

ルーターには自宅で使う据え置きタイプもあるのですが、モバイルWi-Fiルーターは充電式でコンパクト。持ち歩きを前提としたルーターとして開発されました。外出の際に情報端末と共に携帯し、自由にインターネットを利用することができます。

利用する回線は3Gや4G(LTE)といった携帯電話用の回線を使うものや、WiMAXといったインターネット専用の回線を使うもの、また状況に応じて両方を使い分けるものなどがあります。

『モバイルWi-Fi』の特徴

まず一番に、外出先でいつでもインターネットに接続してサービスを利用することができます。スマートフォンやパソコンだけではなく、ゲーム機もインターネットに接続して楽しむ時代ですよね。

スマートフォンをわざわざモバイルWi-Fiルーター経由でインターネットにつなぐ必要があるのか?と思われる方もいると思います。さらに、その他の情報端末もスマートフォンのテザリングでもいいのでは?と思うかもしれません。

テザリングのしくみや特徴についてはのちほどご紹介しますが、モバイルWi-Fiを利用するのには以下のようなメリットがあるのです。

  1. いつでもどこでもインターネットが使える
  2. 通信速度が速い
  3. スマートフォンのパケット使用量を抑えられる
  4. 通信制限がない(あっても緩やか)
  5. 通信料が抑えられる

前述のとおり、インターネットの環境がない場所でもパソコンやゲームを外出先で使う場合はモバイルWi-Fiルーターがあれば便利で安全です。

そして新しい機種のルーターであれば、光回線を上回る通信速度のタイプもあるのです。

モバイルWi-Fiはプロバイダーの提供するプランによって契約期間や月額料金が違うのですが、もし動画の視聴や大きいデータファイルを日常的に送受信するのであればスマートフォンの3Gや4G(LTE)よりモバイルWi-Fiを使う方が一般的にはお得です。

スマートフォンで動画を視聴したり音楽をダウンロードしたりするとデータ使用量が気になりますよね。料金もさることながら、通信制限にひっかかると急激に速度が遅くなってしまいます。モバイルWi-Fiではプランによっては1か月の通信量の制限が無く、もしあってもとても緩やかなものです。

そんな使いやすいモバイルWi-Fiにもデメリットがあります。

  1. 使用環境により通信が不安定になる
  2. ルーターの充電と持ち運びが面倒
  3. 契約期間の長さと解除料が高額

使用する電波によっては建物などの構造物や山などの障害物に弱いので、使う場所が建物内や地下、山間部であれば通信状況が不安定になります。使用場所が適しているかどうか、プロバイダーのホームページで調べておくことが大切です。

充電式なので、ルーターのスイッチのオンオフや電池残量を常に気遣う必要があります。そして、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの端末+ルーターを持ち運ぶというのは、意外と面倒かもしれません。場合によってはバッテリーを持ち運ぶ必要も。

モバイルWi-Fiを使うためにはプロバイダーとの契約が必要ですが、気をつけなければいけないのは、契約期間である2年または3年間後の更新月以外に解約する場合は解除料が思いのほか高額なことです。月額料金は低めなので見逃しがちですが、要注意ポイントです。

 

『テザリング』のしくみと特徴

 

テザリングとはスマートフォンやタブレットの機能の一つで、そのスマートフォンやタブレットを経由して他の情報端末をインターネットに接続させる方法です。もし5GBのプランでスマートフォンを契約している場合、接続した端末とその5GBをシェアしてインターネットを使うイメージです。

■『テザリング』のしくみ

中継となるスマートフォンやタブレットを親機、使用するパソコンやゲーム機などの端末が子機となります。

テザリングを使うにはスマートフォンやタブレットのキャリアでオプション契約が必要な場合があります。

■『テザリング』の特徴

テザリングの方法は3種類あります。それぞれの特徴を分かりやすく一覧にしました。

接続方法

通信

速度

バッテリー

消費

通信範囲

子機の数

有線/無線

Wi-Fi

多い

広い

複数

無線

Bluetooth

少ない

狭い

1台

無線

USB

最速

少ない(※1)

ケーブルの長さ

1台(※2)

有線

※1 パソコンとテザリングする場合、親機が充電できる

※2 USBハブを使えば2台可能

テザリングの一番のメリットは、手持ちのスマートフォンやタブレットを使ってパソコンやゲームでインターネットが使えることです。他の機器は必要ありません。

そして使い方によっては3種類の接続方法が選べることです。Wi-Fiの場合はある程度の速度で一度に複数端末が使えます。バッテリーを節約するのであれば、USBケーブルで接続する方法を選べます。

デメリットはWi-Fiでつないだ場合のバッテリー消費が激しいことと、通信データが大きければ通信制限にかかってしまうことです。

手持ちのスマートフォンを使える手軽さは大きなメリットですが、バッテリーと通信制限問題は大きなデメリットといえます。

 

まとめ

 

使う場合の手軽さで言えばスマートフォンやタブレットのテザリングが優勢ですが、バッテリーやデータ使用量が気になるくらい長時間使う場合や大きなデータの送受信にはモバイルWi-Fiがおすすめです。

ただしモバイルWi-Fiも通信状況にムラがある場合や契約上の注意点などを頭に置いておく必要があります。

インターネットを外出先でどんな目的に使うか、自分のスタイルに合わせて賢く選んでくださいね。

 

フリーWi-Fiの危険性。リスクと安全に使う対策とは?

 

世界の動きからプライベートな内容まで、インターネットで手軽に知ることができるようになりました。毎日の最新情報をいつでもどこでも知っておきたいし動画も楽しみたい。でもパケットが気になるし…そんな時、外出先でフリーWi-Fiを使う方は多いのではないでしょうか。ところが便利で節約もできるフリーWi-Fiですが、実は危険性も指摘されています。

今回はフリーWi-Fiのリスクを避け安全に使えるように、基本的な知識とセキュリティについて紹介していきます!

 

フリーWi-Fiとは?その仕組みって?

 

スマートフォンやパソコンなどの端末を無線でネットワークにつなぐことができる、無線LANの一種がWi-Fiです。

自宅でWi-Fiを使う場合は、まず光回線などをプロバイダーと契約し、宅内に無線LANルーターを設置します。それぞれWi-Fi対応の通信端末でこのWi-Fiネットワークを選択すると同時に複数の端末からインターネットに接続することができます。Wi-Fiルーターからの通信範囲は10mほどです。

自宅ではスマートフォンやタブレットでインターネットに接続する場合、Wi-Fiを使うことでパケット量を気にせずにデータ量の多い動画などを楽しむことができます。

通常Wi-Fiを選択する場合はパスワードを設定し使う人を限定するのですが、商業施設などのWi-Fiはパスワードがオープンであったり必要でなかったりする場合もあり、誰でも使えるようになっています。これがフリーWi-Fiです。

 

Wi-Fiのタイプと特徴

 

Wi-Fiにはいくつか種類があります。それぞれの特徴やリスクをご紹介します。

■ホームWi-Fi

先ほど紹介したように、あらかじめプロバイダーとインターネット回線の契約が必要です。Wi-Fiルーターを設置し、家庭内でスマートフォンやタブレット、パソコンなどを無線で同時に使うことができます。高速通信なので動画の視聴やデータ量の大きいデータの送受信がスムーズです。

また、プロバイダーとの契約や工事が不要な据え置き型のWi-Fiルーターがあります。

工事が不要で手続きが簡単なので一人暮らしや引っ越しの多い方には選ばれることも多いのですが、対応エリアの問題や建物の構造により通信が不安定なこともあり、契約前に使用場所が適しているかの確認が必要です。

■公衆Wi-Fi(有料)

通信会社とあらかじめ契約することで使える有料のWi-Fiのことです。スマートフォンを契約している場合はそのキャリアの提供するWi-Fiスポットであれば無料で使えます。利用者が契約者に限っていることと、強固な暗号方式を採用しセキュリティもしっかりしているので、多くの人が利用するWi-Fiですが比較的安全にインターネットが使えます。

■公衆Wi-Fi(無料)

チェーン店の飲食店やショッピングモールなどの商業施設などで提供される無料のWi-Fiのことです。フリーWi-Fiとも言われ、地方自治体でも取り入れているところがあります。

カフェでくつろいでいる時や空港での待ち時間などで誰でも気軽に利用できることもあり、とても活用度は高いのではないでしょうか。

Wi-Fi接続のためのIDやパスワードを施設内に掲示している場合や会員登録などをすることで利用できる場合、または全くパスワードなどが不要な場合もあります。

利用者が限定されないことや、特にパスワードが不要な場合はデータが暗号化されないまま送信されるので、情報漏洩のリスクが高いと言えます。IDやパスワードを入力するタイプのWi-Fiだったとしても、WEPという暗号方式が古いタイプなので完全には安心できないでしょう。

■野良Wi-Fi

フリーWi-Fiの中で誰から提供されているか分からないWi-Fiを野良Wi-Fiと言います。

IDやパスワードの入力が必要なく、一見便利なようですが接続には注意が必要です。通信データの暗号化が無く無防備なだけでなく、悪意のある管理者もしくは利用者が違法な目的で接続する可能性があるからです。

 

フリーWi-Fiの危険性とは?

 

無料で利用できるフリーWi-Fiはとても便利なのでぜひとも利用したいのですが、これから紹介するリスクがあることを知っておくことが大切です。

  • 連絡帳に登録されている知人の個人情報が流出してしまう
  • 保存している画像データが流出する
  • メールやLINEのアカウントが乗っ取られる
  • クレジットカードの情報が抜き取られ、高額請求の恐れ
  • インターネットバンクの口座情報が抜き取られる
  • スマートフォンが遠隔操作される

このようにあらゆるスマートフォンやタブレットの情報が他人に知られ、悪用される可能性があるということです。端末に内蔵するカメラを通して、持ち主の顔や自宅の中を覗き見るようなことが起きる可能性すらあります。

 

フリーWi-Fiを利用する場合の対策

 

提供元が確認できるフリーWi-Fiであっても情報漏洩の危険性はあります。もし利用する場合は、以下のことを守って接続するようにしましょう。

  • Wi-Fiの接続設定でネットワークを自動接続する設定は危険です。手動設定に切り替え、知らない間にフリーWi-Fi(特に野良Wi-Fi)に接続することがないようにしましょう。
  • Wi-Fiの提供元を確認して接続するようにしましょう。
  • ネットワークの選択の際、Wi-Fiに鍵マークがあることを確認しましょう。
  • ネットショッピングやインターネットバンキング、大切な情報の送受信は控えましょう。
  • 野良Wi-Fiを利用しないようにしましょう。

これらは最低限の注意事項と対策です。「野良Wi-Fiを利用しない」と紹介していますが、悪意ある野良Wi-Fiの中には、よく知られた公衆Wi-Fiの名前に似せたものもあるようです。名前の確認もしっかりしておく必要があります。

 

まとめ

 

インターネットを利用する場合、特に無線で接続することは何かしらの危険性があります。

たとえホームWi-Fiであっても、IDやパスワードの管理が不十分であれば勝手にWi-Fiに接続されたり情報を盗み見されたりする可能性もあるのです。

制限なく利用できるフリーWi-Fiであればなおさら注意が必要ですね。

スマートフォンやタブレットなどの端末の進化に加え、それを利用する環境も簡便になってきました。大量の情報を素早く入手することや処理することもできますが、その分危険が隣り合わせであることも忘れないようにし、しっかりと対策をしていきましょう。

 

夜にインターネットが遅くなる理由とは?

 

インターネットを夜つかうと、なんだか遅い気がする…と思うことはありませんか?

実はインターネットが「夜になると遅い」「つながりにくい」と感じている人が多いのです。

一日の仕事や勉強が終わり、ゆっくり動画でも見ようと思ったのに通信状況が悪いのはとってもストレスですよね!

でもそれ、本当に夜だから遅いのでしょうか?他に理由はないのでしょうか?

 

インターネットはなぜ夜遅くなるのか

 

  1. 回線の問題

朝や昼使うと問題なくサクサク使えるのに、夜だけ急に遅くなる理由としては、たまたまその時間に『回線の問題が起きている』ということが挙げられます。

まず、契約している回線のホームページなどで通信障害などの情報をチェックしてみましょう。もし障害がでているようであれば、その障害が解消すれば通常通り使えることになります。

他の可能性として『回線が混雑している』ことも考えられます。

イメージとしては、いつもは快適に走れる道路が通勤の時間帯になると車が増え、渋滞するといった感覚ですね。

夜の時間帯は、仕事や勉強を終え一日の終わりにインターネットを楽しむ人も多いでしょう。同じ地域でその回線でアクセスが集中してしまうため遅くなることもあります。

集合住宅では通信が遅くなる!?

集合住宅の場合、その物件の住民で同じ回線をシェアしていることも多く、シェアする人数が増えれば増えるほど、混雑の可能性が高くなります。

この状況の解決策は他の業者に乗り換える事しかありませんが、物件によっては回線をシェアしておらず個々で契約していることもあるので、まずは契約内容を確認してみましょう。

 

  1. プロバイダーが調整している場合

回線をチェックしても問題が無い場合は、プロバイダーのチェックが必要です。

回線にアクセスが集中すると、許容量を超えてパンクしないように『通信速度を抑えている可能性』があります。

プロバイダー経由でインターネットに接続した場合の通信速度と、プロバイダーを経由せずにインターネットに接続した場合の通信速度を比較することで問題点をチェックすることができます。

プロバイダーに、プロバイダーを経由せず接続して速度チェックをしたいと希望を伝えるとチェック方法を案内してもらえるので、そこでチェックを行えます。

プロバイダーとは?

インターネット回線に接続するためのサービス提供会社のことです。自社または通信会社から借りた回線にユーザーと通信会社をつなぎます。プロバイダーはユーザーがインターネットへ接続するための手続きを代行します。

 

  1. 特定のウェブサイトにアクセスが集中している場合

自分が見たいウェブサイトに、その他大勢のインターネット利用者がアクセスしている場合は通信速度が遅くなる可能性があります。他のウェブサイトをスムーズに見ることができれば、そのウェブサイトに限った状態と言えます。

これは夜に限っているわけではありませんが、やはりインターネットの利用が夜の時間帯に集中しているので起こる確率は高いでしょう。

 

インターネットが遅いのは夜だけではない?

 

インターネットが遅いのは夜だけではないという可能性もあります。その他に考えられる原因を紹介します。

  1. インターネット周辺機器が古い

もし現在使用しているパソコンや無線LANルーター、LANケーブルが古ければ、今のインターネット環境に対応していない可能性があります。

  1. セキュリティソフトが重い

使用しているセキュリティソフトによっては、とても重いものがあります。また、複数のセキュリティソフトを入れているとさらに動きが悪くなることもあります。

  1. 機器の電源や接続部分の問題

基本的なことですが、コンセントなどがきちんと差し込まれていないために接続が悪くなっていることもあります。ルーターやケーブル等の電源を確認してみましょう。

 

インターネットの速度を上げる方法とは?

 

通信速度が遅くなる問題点と可能性を挙げてみました。そこからどのようにすれば早くなるのか、手順を追って説明します。

  1. 現在の通信速度をチェック

昼間の通信がスムーズな時間帯と夜間の動きが悪い時間帯の通信速度をそれぞれチェックします。

通信の『上り』と『下り』とは?

『上り』とはこちらからインターネットへデータをアップロードする、メールの送信などです。『下り』とはWebのデータをダウンロードや閲覧、動画の視聴、メールの受信の事です。

速度チェックする場合は、特に下りの速度に注目しましょう。

 

速度に差があるようなら回線かプロバイダーに問題がある可能性が高いのですが、時間帯による差がそれほど無いようであれば、次の内容で周辺機器をチェックしてみましょう。

  1. インターネット周辺機器の確認

周辺機器ごとに現在のインターネット環境に対応しているかどうかのポイントを挙げましたので、チェックしてみてください。

■LANケーブル:ケーブルに印字してある数字が「CAT5e」もしくは「6」や「7」であればOKです。数字が小さければ交換した方が良いでしょう。

■無線LANルーター:10年以上前に購入した、利用する端末が増えた、通信方式が新しいものに対応していない場合などは交換の目安と言えます。

■パソコンのOS:Windowsであれば10年以上前の98やXPなどは新しい環境に対応していません。

■周辺機器の接続:ケーブルや電源をもう一度確認しましょう。アナログなチェックですが、もう一度入れ直すことで正しく接続し直されることもあります。

  1. 回線とプロバイダーの乗り換え検討

周辺機器のチェックが完了し、速度チェックを再度行っても変化が見られない場合は、回線かプロバイダーの変更を検討しましょう。

変更先を選ぶにあたっては口コミなども参考にされると思いますが、使用する地域や住宅環境によって通信状況は変わってきます。事前の入念な確認をおすすめします。

さらに、通信速度の速さにこだわりたい方にご確認していただきたい情報があります。

『IPv6』という通信規格の最新バージョンが最近話題になっています。大まかに説明すると、以前の規格『IPv4』の利用者が多くなり飽和状態になってしまっているために新しく作られたバージョンが『IPv6』です。

利用者が多く、通信の混雑する時間帯では速度が遅くなりがちだった前バージョンに比べ、快適な状況でインターネットを利用することができます。

回線やプロバイダーを見直す際に、『IPv6』を選択することも含めてみてはいかがでしょうか?

『IPv6』に対応するためにはいくつか条件があり、プロバイダーによってはできないこともあります。事前に問い合わせて条件等確認することが必要です。

 

まとめ

 

インターネットの通信状況は時間帯によって利用が集中するといった回線の混雑だけでなく、機器やセキュリティソフト面の問題もあります。

通信速度のチェックを行ったら、まず機器のチェックをし、それでも変わらなければ最終的に回線やプロバイダーの変更を検討しましょう。

各項目をチェックし設定などを変更した場合は、その都度速度の測定すると原因が分かりやすいです。

 

Wi-FiとLTEの違いとは?

 

Wi-FiとLTEという2種類の通信方式があります。この2種類を上手に使い分けることで、通信を安定させたり料金を節約したりすることもできます。

ここはぜひその違いを知って、今より賢く使っていきましょう!

 

Wi-FiとLTEはどんな違いがある?

 

よく聞く言葉ですが、はっきりどんな違いがあるかよくわからない…きっとそんな方も多いでしょう。それぞれの細かいメリットとデメリットは後で詳しく説明するとして、ここでは大きくどんな違いがあるかを説明していきます。

どちらも『インターネットに無線でつながることができる通信技術』というのは同じなのですが、大きな違いがあるのです。

■Wi-Fiとは

いくつかある無線LANの種類のうちの1つです。メーカーや機種が違っても通信ができるように細かく定めた基準のことで、本来は「Wi-Fi」というブランド名のことです。Wi-Fiと表記されている製品であれば相互接続が確実にできると保証されています。今では無線LANとWi-Fiは同じものと認識されるほど、様々な端末や周辺機器で利用されています。

Wi-Fiルーターを設置し、PCやゲーム、タブレット、プリンターなど複数の端末が一度に使うことが出来ます。

ちなみにWi-Fiルーターからの電波が届く範囲は10m程度なので、個人や法人がピンポイントで無線を使う目的に利用されます。

■LTEとは

携帯電話用回線の通信規格の一つで、スマートフォンやタブレットなどの移動端末が利用できます。大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の全国各地にある基地局の中から一番近い基地局を端末が自動的に選び、通信することができます。なので、移動しながらLTEを利用する場合は、それまで通信していた基地局から離れることで電波が弱まると、次に近い基地局を自動的に選び接続しなおすのです。

以前は3G(第3世代)と呼ばれた規格がありましたが、より多機能に進化し通信するデータ量も増えるモバイルに対応するために、通信速度が速くデータ量が多くても安定して通信できる規格が開発されました。4G(第4世代)とも呼ばれます。

 

Wi-FiとLTE それぞれのメリット・デメリット

 

2つの違いや特徴について分かったところで、今度は実際に使う場合のメリットとデメリットを紹介します。

■Wi-Fiのメリットとデメリット

・通信速度が速い

・一度に複数の端末が使える

・通信量による利用制限がない

・フリーWi-Fiスポットを無料で使える

スマートフォンやタブレットの利用であればパケットを気にしなくていい、通信も早くて快適なことなど、メリットはたくさんあります。

次にデメリットをご紹介します。

・場所により通信状況が不安定になる

・電波の届く範囲が狭い

・光回線でのWi-Fi利用の場合、工事が必要

・Wi-Fiのセキュリティ問題

一番のデメリットはルーターの置き場所によって通信状況が変化することです。障害物に弱く、コンクリートの壁材や近くにテレビや電子レンジがある場合などは電波を通しにくかったりはね返したりするので要注意です。

そしてスマートフォンのテザリングでWi-Fiを利用する場合は、スマートフォンの電力消費量が激しくバッテリー切れを起こしやすくなります。

注意が必要な点は他にもあります。Wi-Fiのパスワードの管理を怠ると、無断で使用されることや個人情報の盗み見などの危険性があります。

■LTEのメリットとデメリット

・電波が障害物に強いため、屋内外ともに通信が安定

・通信範囲が広い

・工事が不要

・VoLTEの利用で通話の質が向上

屋外で通話することを想定して開発された通信技術なので基地局が多く、電波が広範囲に届くため通信が安定しています。

VoLTEって何?

『VoLTE(ボルテ)』とは、LTE回線を使い、音声をデータ化して通話できる規格です。従来の通話は専用の回線を使用しており、低速ながらある程度の質をキープしていました。そしてLTE回線の登場の後、続けてVoLTEも導入され、高音質でタイムラグの少ない通話が可能になったのです。また、高画質のテレビ電話の対応も可能です。音質については

Wi-Fiの利用拡大に伴い、LTEのサービス向上も期待できることでしょう。すでに2020年に次世代規格の5Gのサービス開始が発表されました。

次にLTEのデメリットをご紹介します。

・通信量に制限がある

・通信速度がWi-Fiに比べてやや遅い

一番のデメリットは通信制限ですよね。スマートフォンを利用する時にパケットを気にしながら使わなければいけないのは、かなりストレスです。そして通信料がオーバーし、制限された速度にはもっとストレスを感じるでしょう。制限を解除する場合は追加料金が必要になり、通信料が高額になってしまいます。

そして通信が安定している一方で速度が劣るのです。

まとめ

Wi-FiとLTEのそれぞれの違いをメリット・デメリットとして比較してみました。

もう一度表で確認してみましょう。

 

Wi-Fi

LTE

通信範囲

Wi-Fiスポットから 10m圏内

基地局から 100m圏内

通信速度

11n規格 600Mbps

下り最大 300Mbps

通信制限

基本的に 無

有り

工事

ルーター設置のみ 無し

光回線使用の場合 有り

無し

利用料金

3,000~6,000円

1,000~7,000円

一般的にスマートフォンやタブレットなどの移動端末を使う場合、外出時はLTEを利用し、屋内や信頼できるWi-Fiスポットがある場所ではWi-Fiに切り替えると通信の安定性や通信料の面で双方のメリットを活かすことができますね。

その他、格安SIMを使い通信料を抑えるケースやモバイルWi-Fiルーターをレンタルするケースなど、通信環境も多様化してきました。屋内はもとより、国内だけでなく海外で大容量の通信が必要になる場合など、利用環境も変化しています。

そして5Gの開始により大容量の通信が可能になり、通信料が無制限になる可能性も。さらにもしWi-Fiスポットの拡大によってどこでも通信が可能になれば、それぞれの無線の必要性も今とは違ってくるかもしれません。

急速に変化していく通信環境の中で、自分に合った方法を選び柔軟に対応するためにも、通信に関するニュースから目を離すことはできませんね。

 

『モバイルWi-Fi』のメリットとデメリットは?

私たちが暮らす日常生活の中で欠かすことのできないインターネット。職場や学校だけでなく、様々な娯楽やサービスの利用を始め、当たり前の生活を送るためには必須のものですね。

生活スタイルやサービスの多様化とともにネット環境も柔軟なスタイルが必要になってきました。

そこで今回紹介するのは、自由さが魅力の『モバイルWi-Fi』です。

『モバイルWi-Fi』のメリットとデメリットを理解したうえで、自分らしいインターネットの環境を選んでいきましょう!

『モバイルWi-Fi』ってどんなもの?

 

インターネットを使用し始める時に、光回線などの固定回線は開通工事が必要ですが、『モバイルWi-Fi』の場合はその面倒な工事が不要です。契約したその日から『Wi-Fiルーター』の電源を入れるとインターネットが使えます。

これは『モバイルWi-Fi』の一番のメリットかもしれませんが、そのほかのメリットやデメリットも存在します。

 

『モバイルWi-Fi』のメリットとは?

 

  1. 工事不要でインターネットがすぐ使える

光回線などの固定回線は、契約したのち使用開始のために工事が必要です。工事日の調整をし、当日は立ち合うなど何かと面倒なことが。引っ越し先の賃貸物件によっては固定回線に対応していないこともあります。

その点『モバイルWi-Fi』は契約後ルーターの充電をして電源を入れると、すぐにインターネットに接続できます。

手間をかけず物件も選ばないので、一人暮らしの方にはピッタリですね。

  1. 持ち運びOK!いつでもどこでもネットができる

モバイルという名の通り、コンパクトで携帯できるルーターなのです。外出先に持っていき、好きな場所でインターネットが利用できます。普段のお出かけはもちろん、旅行や出張でもスマートフォンに限らずPCを使う事ができます。公共のWi-Fiスポットを探すわずらわしさもありません。

  1. 一度に複数端末での使用が可能

『モバイルWi-Fiルーター』があれば、家族みんながそれぞれの端末で一度にWi-Fiに接続することができます。スマートフォンやタブレットで動画をみたり、PCでデータファイルを送信したり、ゲーム機でオンラインゲームなど、それぞれ自由にインターネットを使う事ができます。

  1. とにかく設定が簡単!

『モバイルWi-Fi』を充電して電源を入れ、端末でネットワークを選びパスワードを入力するだけです。無線なので配線の必要もありません。見た目もすっきりスマートですね。

  1. パケット利用量や通信費の節約にも

Wi-Fiに接続することで、スマートフォンのパケットを気にしなくても良い利点があります。固定回線と比べて安いことが多く、毎月の通信費を抑えることができます。

  1. 通信速度が速くストレスフリー!

スマートフォンの接続をWi-Fiに切り替えると通信速度が上がり、とても快適にインターネットが使えます。出張先や出先でPC操作をする場合など、インターネットでの情報チェックやデータの送受信もスムーズにでき、サクサク仕事をこなすことができます。

 

『モバイルWi-Fi』のデメリットとは?

 

  1. バッテリー切れと持ち運びの手間

モバイルなので携帯して持ち歩くことが前提なので電源はバッテリーです。Wi-Fiルーターのバッテリー容量にもよりますが、一般的には連続通信時間は約6~10時間程度です。バッテリーが切れると全く使えないので、場合によってはモバイルバッテリーを一緒に持つ必要があります。

中にはモバイルバッテリーを兼ね、連続18時間使える大容量(3000mAh程)のものもありますが、容量が大きくなればそれだけ本体も重くなります。

  1. 通信状況が不安定なことも…

『モバイルWi-Fi』の対応エリアはどんどん広がっています。主要な都市部はほぼカバーできていますが、地方にはまだ使えない地域があります。

ただ、対応エリア内なのにも関わらず、建物の中など壁の材質によって接続状況が不安定になる事があります。以下のような条件が重なると通信ができないことがあります。

・窓が少ない

・建物周辺に電波を遮断するものが多い

・高層ビルもしくはマンションである(15階以上)

通信状況を比べれば、光などの固定回線の方が安定しているでしょう。

  1. 『使い放題』なのに通信制限とは?

使い放題の契約なので通信量の制限は関係ないと思っていませんか?

毎月の累計使用量は確かに無制限なのですが、ある条件になると通信を制限されてしまいます。

例えば『3日間で10GB以上使用した場合』の速度制限などです。ただし速度制限と言っても非常に緩いものである場合、通常画質でネットの動画を見る程度であれば問題なく使用できます。

契約内容により、内容が大きく異なってくるので注意が必要です。

  1. 契約期間の縛りや高額な解除料が発生!?

『モバイルWi-Fi』はほぼどの会社でも2年もしくは3年間契約期間の縛りがある場合、更新月以外に解約すると契約解除料が発生します。

ここが勘違いしやすいところですが、契約期間が満了すれば料金は発生しないと思っている人もいるそうなので注意しましょう。契約月を忘れず、更新もしくは解約を事前に考えておきましょう。

また、各社で提示する割引プランに惹かれて契約することもあるかと思いますが、このプランが最初の2年もしくは3年間のみ適応になっている場合があります。初回の契約期間が気づかないうちに満了となり、そのまま料金アップした状態で更新されていることもありますので、更新月やプランは忘れず把握しておきましょう。

 

『モバイルWi-Fi』を使うべき人は誰?

 

これまでメリットとデメリットを紹介してきましたが、結局どんな人に向いているのでしょう?以下の項目で自分の生活やインターネットの利用目的をチェックしてみましょう。

多く当てはまれば『モバイルWi-Fi』向きです。

  • 契約したい『モバイルWi-Fi』の対応エリアに住んでいる
  • 一人暮らしである
  • 引っ越しの可能性が高い
  • 転居先で固定回線が使えない
  • 旅行や出張が多い
  • 外出先でPCを使うことが多い
  • PCでの作業効率を上げたい
  • インターネット接続可能な機器が複数ある
  • 通信費を抑えたい

住んでいる地域が対応エリアだとしても、条件によって通信状況が悪い場合があります。契約後、実際に使ってみて通信状況でストレスを感じるのはイヤですよね。

不安を感じる場合は現物をレンタルして試すことをおすすめします。会社によってレンタルの方法は違いますが、賢く利用してみましょう。

 

『モバイルWi-Fi』メリットとデメリットのまとめ

 

『モバイルWi-Fi』は活動的で行動半径の広い人のインターネット環境を快適にするメリットがあります。ただし不安定な通信状況など、万能ではないことも確かです。

大切なのは自分の生活スタイルとインターネットの使用目的をしっかりと把握することです。そして契約内容の確認も怠らないようにして、快適なインターネット環境を手に入れましょう。

 

「モバイルWi-Fi」とは

 

外出先でインターネットをサクサク使いたい!とか、スマホで動画を見たいけどパケットが気になる…なんて思ったことは無いですか?

データ通信するなら、より快適な環境を選びたいですよね。

そこで登場するのが「モバイルWi-Fi」です。「モバイルWi-Fi」って聞いたことあるけど、よく分からない…そんな方も多いはず。

そこで今回は「モバイルWi-Fi」について分かりやすくまとめてみました!

 

「モバイルWi-Fi」とは

 

「モバイルWi-Fi」の前に「Wi-Fi」を簡単に説明します。

「Wi-Fi」とは、無線でルーターを通しインターネットに接続できるシステムで、無線LANの一種です。多数ある無線LANの中で厳しい基準を設け、その基準をクリアした端末はWi-Fiのロゴを使う事が許されます。メーカーが違う製品同士でもきちんと接続できる保証がされているということです。今では「無線LAN=Wi-Fi」と認識されることも多いでしょう。

そして「Wi-Fi」で接続することにより、モバイル回線に比べ速度が圧倒的に早くなるので、動画やデータの重いファイルの送受信、一度に複数の端末が無線で接続できます。

 

このようにメリットの多い「Wi-Fi」ですが、「Wi-Fiルーター」が設置されている場所でなければインターネットに接続できないという場所の制限があります。今では「フリーWi-Fi」を導入している店舗などもたくさんあるので市街地では使用できることも多いのですが、いつでもどこでも使えるわけではありません。また「フリーWi-Fi」はパスワード無しで誰でも接続できるので情報漏洩の危険もあり、注意が必要です。

 

そこで「モバイルWi-Fi(ルーター)」が活躍します。

「モバイルWi-Fi」とは家や店舗などの設置型の「Wi-Fiルーター」をコンパクトで軽量にし、持ち運びを可能にしたイメージです。ワイモバイルの「ポケットWi-Fi」やUQコミュニケーションズの「UQ WiMAX」などは「モバイルWi-Fi」の一つです。

そのほかドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアも「モバイルWi-Fi」を販売しています。キャリアに縛られないSIMフリータイプもあります。

 

「モバイルWi-Fi」の仕組み

 

室内外を問わずインターネットが使える「モバイルWi-Fi」。どのような仕組みになっているのでしょう。

冒頭で「Wi-Fi」を簡単に説明しましたが、基本的には同じです。違う点は室内で使う設置型の「Wi-Fiルーター」の代わりに電池を搭載した「モバイルWi-Fiルーター」を使うことです。使いたい端末で「モバイルWi-Fi」のネットワークを選び、パスワードを入力すれば設定完了です。

次に通信回線の特徴について説明します。大手キャリアの4G(LTE)回線を使うものは使用可能エリアが広い反面、通信速度はそれほど早くなく、ネット通信の利用者が多い場所などではアクセスが集中して通信障害がおこりやすくなります。ただし建物の中などの障害物には強く、電波が届きやすい強みがあります。一方WiMAXは大手キャリアの4G(LTE)とは別の周波を使っているので余裕があり通信速度は速いのですが、障害物に弱い面があります。そのため屋外での使用がおすすめです。

それぞれ強みや弱みがあるのですが、2つの回線を併用するプランを選ぶことでエリアをカバーしながら快適な通信でインターネットを利用することもできます。

 

「モバイルWi-Fi」でできること

 

文字通り「モバイル」なので、携帯して持ち運び、外出先でインターネットを使う事ができます。さらに無線なので、複数端末を一度に接続することもできます。

出張の多いサラリーマンなどは、出張先の商談や移動中の暇つぶしなどインターネットをフルに使う事ができますね。住環境が変わりやすい学生さんや単身の方も「モバイルWi-Fi」で身軽にインターネットを使うのもおすすめです。

 

「モバイルWi-Fi」のメリット

 

  1. 工事が不要

携帯電話の回線やWiMAX回線を使うので工事が不要で、契約してすぐに使用可能なのでとても手軽です。

  1. 時間や場所を選ばずインターネットに接続できる

持ち運びが可能なので、自宅だけでなく旅行先の室内外でいつでもインターネットが使用可能です。

  1. 複数端末をネットワークにつなぐことができる

外出先でも一度に複数の端末を無線でインターネット接続することができます。

  1. スマートフォンの通信速度を上げることができる

スマートフォンを接続すると、モバイル回線より使用速度が上がります。ただし、「モバイルWi-Fi」の契約内容により速度制限がかかる場合もあります。

  1. スマートフォンのパケット使用量を削減

「モバイルWi-Fi」につなぐことで、スマートフォンのパケットを気にせずインターネットを使用できます。

 

「モバイルWi-Fi」のデメリット

 

  1. 使用エリアの制限

最近では使用可能なエリアが広がってきていますが、地方では対応していない地域があります。また、高速通信などは一部の都市エリアに限られることがあります。

  1. プランによる通信制限

スマートフォンなどと同じですが、契約プランによっては通信制限があります。制限がかかると画像自体が表示されないほどの速度になってしまうものや、画像のレベルを落とせば動画の視聴が可能な速度のものまで、会社によって制限の内容も変わります。

  1. バッテリー切れ

ルーターは充電式です。長時間の外出の場合は充電器かモバイルバッテリーを一緒に携帯しましょう。

  1. 他社による回線の無断使用の恐れ

インターネットの接続が無線なので、パスワードを知られると無断使用される可能性があるので、パスワードは慎重に管理しましょう

 

「モバイルWi-Fi」を使う際に気をつけること

 

「モバイルWi-Fiルーター」の機種については最新のものであれば、どれも性能に差は無いようです。

契約プランについてはしっかり比較して選ぶことが大切です。

スマートフォンと同じように、会社毎にたくさんのプランがあります。回線のメリット・デメリットやその組み合わせ、利用量による通信制限など様々です。住んでいる地域に対応していることや使用するデータ量を確認しておきましょう。毎日動画をたくさん観たいのに通信量の制限を設定しているのではストレスが溜まりますよね。逆に時々情報を調べる程度で動画はほとんど見ない人に無制限の契約は不要です。何をするためにインターネットを使うのか、自分のやりたい目的を確認してプランを選ぶようにしましょう。

 

Wi-Fiとは

 

私たちが日々生活している中で、当たり前のように使われている「Wi-Fi」。

スマホを片手に「ここWi-Fi使えるよ」とか「フリーWi-Fiだけど大丈夫?」なんて言い方をしますね。でもそもそも『Wi-Fi』ってなんなのでしょう?

と言うことで、今回は改めて『Wi-Fi』について学んでいきましょう。

 

Wi-Fiとは

 

現在、私たちは『Wi-Fi』に囲まれて生活しています。私たちの日常生活は『Wi-Fi』無しでは考えられないほどです。

以前はLANケーブルを使って機器同士をつなぎ、ケーブルを通じてデータを送受信していましたが、『Wi-Fi』を使えばケーブルが無くても無線の状態でインターネットなどに接続することができるのです。

この『Wi-Fi』とは無線LANの一種で、いわゆるブランド名です。今では無線LANの事を通称で『Wi-Fi』と呼ぶことが多くなってきています。

無線LANには多数の規格があります。そうした中で『Wi-Fi Alliance(ワイファイ アライアンス)』という無線LANの普及促進を図るアメリカの業界団体が厳しい規格の基準(IEEE 802.11 アイトリプルイー802.11)を設定し、接続テストを行っています。セキュリティの基準をクリアし、認定された無線LANアダプターに『Wi-Fi』ロゴの使用が認められています。

よって、『Wi-Fi』ロゴの付いた機器同士であれば他メーカーであっても接続性が保証されているということです。

 

Wi-Fiの仕組み

 

次に『Wi-Fi』の仕組みについて説明します。

『Wi-Fiにつなぐ』と一般的に言われますが、簡単に言うと固定回線を有線でつながなくてもインターネット接続ができるシステムのことです。

それぞれの接続は以下のようになります。

 

インターネット ⇔ 『Wi-Fi』ルーター ⇔ PC・スマホ・ゲーム等の端末機器

 

『Wi-Fi』ルーターの無線電波が届く範囲であればケーブルでつながれていないので端末機器の移動が可能です。

 

『Wi-Fi』のメリット

 

  1. ケーブルが不要なので見た目がスマート

LANケーブルでの接続の場合、そのケーブルがあることで部屋のインテリア性が台無しになることもありました。『Wi-Fi』は無線で接続できるのでケーブルに悩まされることなく、すっきりとスマートな空間を楽しむことができます。

  1. ケーブルを気にせず端末の持ち運びが自由に

ケーブルが不要なので、無線電波が届く環境であればコードの長さに縛られることなく移動が可能になります。リビングで録画した番組を自室で見るために端末を移動することや、別の部屋の端末からプリンターを操作し印刷することもできます。

  1. 自宅での機器の接続が簡単で便利に

自宅で『Wi-Fi』を設定した場合、家族全員がそれぞれのモバイル回線を使わずに同時に自分の端末を使うことができます。さらに動画や写真、音楽などのデータを共有することができます。

  1. スマートフォンの通信速度が上がる

モバイル回線の4G(LTE)などと比べ『Wi-Fi』の通信は数倍の速度があります。動画やデータの重いファイルなどの送受信がスムーズにでき、快適にスマートフォンを操作することができます。

  1. スマートフォンの料金を気にせず使用できる

スマートフォンにはパケット通信量の上限が設定されているため、データが重い動画などを視聴すると設定量をオーバーし、通信速度が急に下がることがあります。『Wi-Fi』の環境があればモバイル回線から『Wi-Fi』に通信を切り替え、パケット量を気にせずにインターネットを楽しむことができます。

 

『Wi-Fi』のデメリット

 

  1. 回線の接続が位置により不安定に

簡単で便利な『Wi-Fi』ですが、ルーターとの距離や壁にさえぎられることにより、回線の状況が不安定になることがあります。また、あまりたくさんの端末が同時に接続することで通信状況が悪くなることもあります。

  1. 自宅のルーターを他人に無断使用される危険

『Wi-Fi』のIDとパスワードが分かれば誰でも接続ができるので、電波の届く範囲内で見ず知らずの他人に使われてしまう危険性があります。また、不正にアクセスされることで個人情報を引き出されてしまう可能性もあります。

  1. 公共の『Wi-Fi』のセキュリティに不安

パスワード等の入力が不要な『フリーWi-Fi』が街中にも多数ありますが、運営元が信頼できるかどうかを確認して使用するようにしましょう。また、誰でも接続ができるため、個人情報が盗み見される可能性もあるので注意が必要です。

  1. 接続方法が分かりにくい

LANケーブルで接続する場合は見た目でどのようにつながっているかが分かりやすいのですが、無線で接続する場合はIDやパスワードの入力が必要となる事が多いため、苦手な方には難しく感じられることも。また、インターネット使用中に接続状況が悪くなった場合、原因が何か分かりづらい場合もあります。

 

『Wi-Fi』を使う場合の注意点とは

 

  1. 公共の『フリーWi-Fi』についてはセキュリティ面に注意が必要です。運営元が信頼できることも重要な確認事項です。
  2. 距離や壁の材質、同時に接続する端末の数により通信状況が不安定になる可能性があります。使用する状況にあったものを選ぶことが大切です。
  3. LANケーブルでルーターと端末を直接つなぐ場合と比べ、セキュリティ面では注意が必要です。